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組織メンバー
希望する進路に進むため
きっかけを創りたい

- 事務局長
- 本郷 暁洋

私は学生時代に父親から虐待を受け深く傷ついている友人がおりました。
当時の私はそんな友人のために何かできることはないかと思い自分なりに様々な事を調べましたが結局、当時の自分には何もできずとても悔しい思いをしていたのを今でも覚えております。
その経験から大学では心理学や社会福祉について学びつつ児童養護施設などでボランティア活動を重ね児童養護業界の現状を学び考え理解を深めてきました。そして大学卒業後の現在は児童指導員として児童養護施設の子ども達と関わり日々過ごしております。
施設にいる子ども達も一般家庭の子ども達と同じで、将来の「夢」や「目標」があります。
私もよく子ども達と将来のお話をします。しかし実際に高校3年生になり進学か就職を選択する時になると子ども達は就職を選ぶ子が多くを占めています。その大きな理由として金銭面な問題が挙げられます。
なぜなら施設を卒園してからの子ども達は、生活費などを自分自信で工面しなければならないからです。
だからこそ子ども達が希望する進路に進むためきっかけを創りたいと考えこのような活動をしております。

希望のメッセージを届けたい

- 児童養護施設出身 ユース代表
PR大使 - 神庭ひろみ
私がPR大使に立候補した理由について、児童養護施設を卒園する若者たちに夢や目標を叶えるためのエールを送りたい、希望のメッセージを送りたいと心から想ったからです。
施設で生活をしている高校生に多くみられるのが、夢や目標を抱いた時、ワクワク感と同時に不安感を抱いてしまいます。ふと現実社会をみて「私なんて」と思ってしまい、いつしか記憶の中から消し去ろうとしてしまうのです。
私たちユースにとって、夢や目標を諦めずに続けていくことは、いばらの道です。お金のことはもちろんのこと、親のように頼れる大人がいない、しだいには周りの目も気にしてしまいます。
私はプロとして認められる声優になる目標を掲げています。
だからこそ小さなチャンスも逃したくはありませんし、必ず成功させるビジョンを常日頃描いています。
私にできるかわかりませんが、夢や目標を抱き卒園する若者たちに、夢や目標を叶えられる環境を創り、失敗しても再スタートができるような仕組みを考えていけたらと強く思いますし、立役者としてPR大使を楽しみながら頑張っていきますので応援お願いします。
- 一般財団法人 日本児童養護施設財団 副理事長
- 上原 恵介
勤務の傍、ボランティアとして児童養護施設のホームページの制作をする。
その後、子ども達の夢を叶えるきっかけを創るため、全国児童養護施設総合寄付サイトの製作に携わり今に至る。
- 一般財団法人 日本児童養護施設財団 理事長
児童養護施設 児童指導員 - 江原 均
組織概要
- 名称
- 一般財団法人 日本児童養護施設財団
Japan Children's Home Foundation(通称:JCF)
URL:https://japan-child-foundation.org
- 設立
- 2019年4月1日(一般財団法人認証)
2010年5月10日(NPO法人認証)
2008年12月1日(有志団体設立)
- 所在地
- ( 本部 ) 〒107-0062
東京都港区南青山3-4-6 2F
- 連絡先
- お問い合わせフォームへ
TEL.0120-922-028
- 役員
- 7名
理事長 江原 均 (エハラヒトシ)
副理事長 上原 恵介(ウエハラケイスケ)
事務局長 本郷 暁洋(ホンゴウアキヒロ)
理事 鈴木 隆文 (スズキタカフミ)
他3名
- 協力
- 児童養護施設 施設長・職員
児童養護施設 卒園者
ゆい法律事務所 代表弁護士 中村 大祐
- 活動
- 退所児童アフターケアー基金運営
全国児童養護施設総合寄付サイト運営
児童養護施設ボランティア育成、資金支援
退所児童アフターケアー研究会(月2回実施)
- 主要取引銀行
- 三菱UFJ銀行/三井住友銀行/ゆうちょ銀行/みずほ銀行/りそな銀行
- 後援
- 特定非営利活動法人社会的養護の当事者参加推進団体日向ぼっこ
寄付サイトについて
- 寄付サイトを作るきっかけとなった4つの想い
-
- 児童養護施設の職員として子ども達の実態を知りたい- 施設生活で見つけた将来やりたいことや「夢」を応援したい- 18歳になり退所を迎えた後も、安全に暮らしてほしい- 犯罪に巻き込まれる子どもを減らしたい
活動のしくみ
- 寄付者様より寄付をいただく
- 寄付金は、全国児童養護施設総合寄付サイト運営事務局(当事務局)で一括して管理を行います。
- 各児童養護施設へ寄付金の振り分けをする
- 当事務局が、寄付者が望む児童養護施設へ寄付金の振り分けを行います。
- 現場職員により 卒園(退所)する子どもたちのもとへ
- 児童養護施設の現場職員より、責任を持って卒園(退所)する子どもたちへ渡されます。
- 退所した子どもたちにのために役立てられます
- 家賃や生活費等、様々な社会の壁を乗り越えるためのサポートとして役立てられます。