たどり着いた、本当の支援のかたち。
- 重要なお知らせ
現場の職員だからこそ感じた、
子どもたちの悩み。
私たち職員は、退所した子ども達から相談を受けます。
「仕事を辞めた」「家賃が払えない」「消費者金融にお金を借りてしまった」など
お金にまつわる相談です。
施設で暮らす時とちがって退所後は、援助もほぼないことを知っていましたか?
多くの子どもたちは18歳、未成年で独り立ちをしなければなりません。
社会で安定した暮らしができるために。
明るく、夢を描ける環境であるために。
子どもたちには支えが必要です。
どうか、本当に必要な支援とは何か。
まずはご理解を、そしてご協力をお願いします。
子どもたちにどうか、愛のある支援を。
児童養護施設の現状と職員が求めるサポート
そんな彼らを待ち受けているのは社会の壁です。保証人の問題、進学、就職、賃貸住宅の契約、敷金等の捻出など、解決されていない問題が山ほどあります。
現実社会と向き合うために、夢などと言う言葉を口にしなくなります。また支えてくれる大人がいない児童は、悪い大人が近づき身体を売ったり、犯罪に走ったり、精神疾患になり命を落としてしまったり、ホームレスになることがあります。



全国児童養護施設総合寄付サイトは、現場職員の「声」を形にして作られた
寄付サイトです。
児童養護施設に注目が集まるようになりましたが、「本当の意味での支援が足りていない」ことは、現場に携わる職員の本音でもあります。
子どもたちの現状そして未来を明るく照らすために、
本当に必要な支援をしていただきたいです。
援助できます。
- 1施設あたりの退所する子どもの数は、日本の全国平均3.5人です。(当事務局調べ)
- 寄付者様より寄付をいただく
- 寄付金は、全国児童養護施設総合寄付サイト運営事務局(当事務局)で一括して管理を行います。
- 各児童養護施設へ寄付金の振り分けをする
- 当事務局が、寄付者が望む児童養護施設へ寄付金の振り分けを行います。
- 現場職員により 卒園(退所)する子どもたちのもとへ
- 児童養護施設の現場職員より、責任を持って卒園(退所)する子どもたちへ渡されます。
- 退所した子どもたちにのために役立てられます
- 家賃や生活費等、様々な社会の壁を乗り越えるためのサポートとして役立てられます。

- 子どもの幸せな未来につなげよう
-
日本児童養護施設財団アンバサダーの川澄 奈穂美です。
現在、約27,000人の子どもが施設で生活しています。施設で生活する理由は様々ですが、 どんな理由であれ子どもたち一人ひとりに夢や希望を持って成長していく権利があります。
私自身、日本でプレーしていた時に施設を訪れた事がありますが、みんなとても元気で明るく、 笑顔が印象的でした。
ただ、現実には保証人の問題、進学、就職、頼れる大人がいない、ホームレス化など、 高校卒業後、社会に出ていくまでに(社会に出てからも)多くの壁があります。
この問題は社会全体で共有し、解決していく必要があると感じています。
みんなの支援が『子どもの幸せな未来』に必ずつながっていきます。私と一緒に子どもたちを見守り、サポートしていきましょう。
よろしくお願い申し上げます。
プロサッカー選手

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