皆様には大切な 「宝もの」 はございますか?
私には、どんなにお金を出しても買うことができない、大切な宝ものがあります。
それは、子ども達からの手紙です。
児童養護施設で勤めていると、子ども達から沢山の手紙をもらいます。
手紙の内容は年齢によってそれぞれですが、「大好きだよ」、「いつもありがとう」、「また〇〇へ行こうね」、「内緒でおやつを大盛りにしてくれてありがとう」、深夜まで相談にのった子からは「話しを聞いてくれてありがとう」だったり、お手紙を貰うたびに、なんだか「ほっこり」してしまいます。
こうして手紙を見返してみると、常に子ども達から、色々なことを教わったなと感じます。
流行りのアニメ、人気漫画、面白いアプリケーションなど、大人になると得られない感性を得ることができます。
職員として子どものことを理解してあげるには、その子のフィルターに合わせることが大切だと感じます。
「お手紙ありがとう♪」