ウチコミ タイムズ編集部から取材を受けました。
今年度も残り1ヶ月ですね。
児童養護施設で暮らす高校3年生も卒園の時期が近づいて来ました。
もちろん、中学卒業と同時や高校中退、家庭に戻るなどで施設を退所するタイミングはその子1人ひとり違います。けれど、基本的には自立の準備を考えても高校卒業のタイミングが一番多くなっています。
ただ、高校卒業と同時に保護者も頼ることができない子どもたちが、自立して生活し続けることは簡単ではありません。
多くの課題があり、現実に経済的な問題や孤独感などで苦しい思いをしている現状があります。
2024年には児童福祉法の改正で「18歳」で退所という年齢制限が撤廃されます。
一律に年齢ではなく、一人ひとりに合った形で施設を卒園できるので私も期待しています。
ただ、そのためにも自立を支える施設の拡充や職員体制、自立支援のあり方など様々なことが現場にも求められます。
児童養護施設職員の方々は現状ですら、多くの業務に追われています。法改正に伴い、国にはそこもしっかり改善をしてもらわなければ困ります。
話がタイトルに戻りますが、先日事務局長が取材を受けました。
ウチコミという不動産業界の会社です。不動産業界には悪しき習慣(仲介業者が本来必要のないオプションをつけて料金を上げている)があり、そこを変えていきたいという想いを伺いお受けさせて頂きました。(もちろん、真っ当にお仕事をされている方が多いとは思いますが)
このご縁をきっかけに、子どもたちが卒園する時により良い住環境で生活ができるための選択肢が広げればと考えています。
仲介手数料が大家さん持ちで合ったり、事前に大家さんとチャットでやり取りもできるシステムに期待したいと思います。
取材を受けた記事はこちらから↓
https://uchicomi.com/uchicomi-times/category/topix/main/14973/
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オレンジの羽根募金
児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”と“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!
〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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【公開中】Youtubeチャンネル
日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
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【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館
日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ
2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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