今年度から始まりました、「もっち~」と「あっき~」が行く施設長インタビューの第42弾が千葉県にある児童養護施設 一宮学園さんにて行われました。
もっち~とは、全国児童養護施設総合寄付サイトのオフィシャルキャラクターです。
あっき~とは、児童養護施設の元職員であり、当団体の中心人物、事務局長です。
インタビューを快く受けていただいたのが施設長の蛭田 清彦 様です。
一宮学園さんは「こどものしあわせ」という基本理念のもと、学園で生活しているこどもたちが無事に巣立ち、施設で生活していたことを理由にしたどんな不利益をも受けることなく、自立した大人に成長出来るよう、共に歩んでいきたいと考え子どもたちと生活している素晴らしい施設でした。現在では小規模化を進め、定員を152名から130名、更に104名へと減らしましたが、それでも児童養護施設としては日本有数の大きさの施設となっています。
インタビューの動画については、今後UPする予定です。
第42弾も児童養護施設に関しての現状や課題などのお話をお聞きするとともに色々なことを学ばせていただける機会となりました。これから施設を巣立つ子ども達には物資よりお金が必要です。支援の仕方も施設、現場職員の私たちだからこそできる事です。これからも一歩ずつ着実に頑張り現場の声を更に届けていきたいと思います。
そして施設を卒園する子ども達の夢や希望を叶える”きっかけ”を作って行きたいと考えています。
どうかご寄付のほど、宜しくお願い申し上げます。
全国児童養護施設総合寄付サイト
事務局長 本郷 暁洋
※訪問は新型コロナウイルスによる自粛要請の前となります。