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活動報告

私たちの活動のご紹介

2024年11月13日
子どもたちのエピソード

子どもたちと職員の信頼関係について

児童養護施設で暮らす子どもたちの未来のために

運営事務局です。
全国児童養護施設総合寄付サイトでは、今年、児童養護施設を卒園する子どもたちの「巣立ち基金」へのご寄付を募っております。一人ひとりの寄付が、集まることで児童養護施設で暮らす子どもたちの未来を支える大切な一歩に繋がります。

本日ブログで紹介するエピソードは、私が施設職員をしていた時の子どもたちとの話になります。
(紹介するエピソードの内容は子どもを特定できないように名前表記や年齢を変えています。)

 

児童養護施設で生活している子どもたち

児童養護施設は、さまざまな事情で親と一緒に暮らせない子どもたちが施設で暮らしています。
主な理由としては「親からの虐待」が挙げられますが、他にもネグレクト(育児放棄)、両親の病気や事故による死別など、さまざまな事情が存在します。

児童虐待によって辛い経験をしてきた子どもたちが多くいます。こうした子どもたちは、辛い体験だけでなく住む環境も変わり、児童養護施設で生活を始めますが、「言葉にできない不安」を抱えています。また、虐待による体験から大人への不信感を持ち、大人を信じられない子もいます。

私が職員1年目のとき、子どもたちは私の話を聞いてくれなかったり、無視されてしまうことがよくありました。これは、子どもたちが大人を信用できず、「この人は本当に信じてもいいのか」と試すような行動を取っていたのです。私は「おはよう」「おやすみ」「行ってらっしゃい」「おかえり」といった日常の挨拶を大切にし、子どもたちと関わることを意識していました。すると、だんだんと子どもたちから話しかけてくれたり、少しずつ心を開いてくれるようになりました。

ある日、担当していた子どもに「どうせ、ここの大人も怒ったら子どもを叩くんでしょ」と言われたことがあります。こうした「言葉にできない不安」から、物に当たってしまったり、一緒に暮らす子どもや職員に対して暴言を吐いてしまう子もいます。私が注意をすると、「うるさい!あっちいけ!話しかけるな!」と反発されることもありました。

辛い体験をしてきた子どもたちは、心の中で安心を求めています。また、虐待のあった家庭環境で「親に話を聞いてもらえなかった」「自分の気持ちを分かってもらえなかった」といった経験があるため、自分のことをうまく話せなかったり、思いを言葉にすることが難しいのです。一般的な家庭であれば、親が子どもの話に耳を傾けたり、子どもが泣いたときやうまく言葉にできないときに「〇〇が嫌だったんだね」と思いを言語化してもらえる経験があります。しかし、児童養護施設で暮らす子どもたちはそのような体験が少なく、つい反発してしまうことも多いのです。

今年の夏に放送された24時間テレビや他のテレビ放送等で児童養護施設の子どもたちが取り上げられることが増え、多くの方がご覧になったことがあるかと思います。
一見、笑顔で頑張っているように見える子どもたちも、心の中には傷ついた過去やトラウマが残っています。虐待によって親に頼れない子どもたちは、自分一人の力で毎日を懸命に生きているのです。

 

児童養護施設で暮らす子どもたちの未来を支えていくには

児童養護施設で生活している子どもたちは、卒園後は、親のことを頼ることはほとんどできません。

子どもたちに支援・寄付を考えてくださっている皆さまへ、あなたの寄付・支援が子どもたちの夢や未来を支えます。
いま、子どもたちに必要なものは「現金での支援」です。

子どもたちの未来を支えていくには、多くの皆様からの現金での支援が必要です。

一人ひとりが子どもたちに現金での支援をしてくださることで、子どもたちが未来に夢と希望を持つことが出来ます。
そして、子どもたちの未来と選択肢が広がっていきます。

子どもたちがつまづいた時に支えることができるのは私たち大人の存在です。
どうか、私たちにお力をお貸しください。


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オレンジの羽根募金

児童養護施設の子どもが安心できる社会づくり
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ


お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!

〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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<過去の放送を聴いてみる>

【公開中】Youtubeチャンネル


日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら

【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト

もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館

日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ

2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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児童養護施設が求めている支援について
児童養護施設が抱える卒園者への支援の問題
児童養護施設が抱える卒園者への支援の問題
児童養護施設 二葉学園 統括施設長
武藤 素明(むとう そめい)さん
卒園後に当事者が抱える支援の問題
卒園後に当事者が抱える支援の問題
特定非営利活動法人社会的養護の当事者参加推進団体 日向ぼっこ理事長
渡井 隆行(わたい たかゆき)さん
日本児童養護施設財団事業紹介
あしながサンタ ON AIR もっち〜ラジオ もっち〜ナビ 日本子ども未来展 オレンジの羽根共同募金 全国児童養護施設総合遺贈受付サポートセンター
2026年度企業スポンサー紹介
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