事務局にはこんなに沢山の感謝のメッセージが届きましたよ♪
もうあといく日かで今年度が終わろうとしております。
私たちがボランティアとして児童養護施設に関わったのが今から約12年前のことです。
当時関わっていた子どもたちが今、18歳となり施設を巣立っていることに驚きを隠せません。
ふとあの頃のエピソードを思い出します。
当時、6歳の女の子との約束を忘れたことがありません。
「お兄ちゃんたちなんでボランティアしてるの?」女の子
「こうしてみんなと遊ぶのが好きだし楽しいからだよ」私
「ずっとボランティアでいてくれるの?」女の子
「ずっとは、、、わからないかな」私
「ふーん。どうせ他のボランティアと一緒で、すぐ消えるでしょ?」女の子
「え?消えないよ。Aちゃんが卒園した時に会えると思うよ」私
「えっなんで卒園した時なの?」女の子
「うちらがさ、Aちゃんが卒園した時に少しでも安心できるような環境をつくっていると思うからさ」私
「安心できる環境?はぁ?良くわからない?(笑)」女の子
「その時にわかるかな(笑)」私
「ふーん。じゃーその時に教えてね!約束!」女の子
先日、卒園したAちゃんが担当職員に私のIDを聞き、私とSNSで繋がりました。
その子から、
「あの時のことわかった!てかもっと支えろ〜!(笑) あははは!ありがとう!」女の子
本格的に現場職員が集まったのは5年前となります。
そして平成27年度から東京都をモデルとして事業が本格的にスタートして早2年を過ぎようとしております。
私たちがこのように活動が出来ているのも、
私たちのプレゼンを快く聞いてくださり開発費に資金を投じて下さった長潮病院の関係者の皆様、
また間に入って何度も何度も交渉、調整をして下さった病院事務長の望月さん、
東京モデルから定期的に支えて下さっている寄付者、スポンサーの皆様の温かい支えのお陰でございます。
寄付のご報告に関しましては平成30年4月1日~2日にさせていただきます。
私の座右に名は、 ” 動けば変わる ”
これから一人一人の子ども達の未来を変えていきます。
どうか継続的なご寄付を宜しくお願い申し上げます。