子どもたちへのご寄付を考えている方へ
早いもので2023年になってから1ヶ月が過ぎましたね。
最近は17時を過ぎてもまだ明るいなと思っていたら、2月4日は立春でしたね。日々の忙しさから立ち止まる余裕がなくなっていたので、落ち着いて周りに目を配れるようにしたいと改めて思いました。
児童養護施設で暮らす高校3年生も、あと1ヶ月ちょっとで施設を卒園し、それぞれが選択した進路へ歩み出します。
これからの生活に期待を感じている部分もありますが、内心は大きな不安も混在していると思います。
それは今まで暮らしていた場所からの自立や保護者に頼ることが難しい現実などがあるからです。私も児童養護施設職員として働いていた時に子どもたちと沢山話をしてきたので、そういった想いに寄り添いながら一緒に自立への準備を進めていました。
でも、できる限り準備をしていても、それだけでは不十分なケースも多々あります。
就職しても全員が仕事を続けられるとは限りませんし、進学しても生活費と学費を用意するのに追われます。
過去に、周りの友達はサークルや交流会などで楽しく学校生活を送っているのに、自分は学校の課題とアルバイトばかり。
疎外感を感じたり、目的を見失って退学してしまった子もいましたし、仕事を辞め生活が出来なくなってしまった子もいました。
もちろん、本人の努力は必要ですし、しっかりと自立している子もいます。
でも、全て1人で抱えて、1人で何とかすることとは決して簡単なことではありません。
だからこそ、理解が広がってほしいと思いますし、施設職員だけではなく支える大人の輪を大きくしたいと思っています。
今年度の「全国児童養護施設総合寄付サイト」の受付も今月20日までになります。
3月上旬に全国の児童養護施設を卒園する子どもたちに届く寄付になりますので、ぜひ子どもたちのご支援を考えている方や企業さんは下記からご支援をお願いいたします。
<個人の方からのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>
<企業スポンサーとしてのご寄付はこちらの画像をクリックしてください>
オレンジの羽根募金
児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”と“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!
〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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【公開中】Youtubeチャンネル
日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら
【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館
日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ
2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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地域のスポンサーを必要としております。