知らない人が多い!子どもへの性的虐待

知らない人が多い!子どもへの性的虐待
児童養護施設で勤めていると、子どもへの性的虐待での入所ケースと向き合うことが多々あります。
これは無力な子どもに対して、力がある大人がする本当にほんとうに酷い虐待です。
心の奥底に残る消したくても消せない記憶と戦う日々、
親と対面するとはらわたが煮えくり返り、拳を何度も抑えました。
そう、去年もこんな記事を目にしました。
去年の2016年12月2日の毎日新聞地方版の記事です。
↓ここから記事引用させていただきます。↓
小6で母が再婚し悪夢が始まった
「話し合おう」。義父はそう言って突然、部屋に入ってきた。不登校の娘を心配する「父親らしい」そぶりを見せながら体に触れてきた。その手は胸や下半身にまで伸びてくる。戸惑う娘に、義父は当たり前とでもいうかのように語りかけた。「普通の親子の間でよくあることなんだよ」。少女はその言葉を信じた。
アオイさん(20代、仮名)は、小学6年の時に母が再婚し、義父の家があった県内に引っ越して来た。性的虐待が始まったのはそれから間もなくのことだった。
母が寝室へ向かってしばらくすると、すっと部屋に入ってくる。義父は普段リビングで寝ていた。「誰にも言うな」と脅されることもなく、暴力を振るわれることもなかった。今から思えば、小学2年の時、実父母が離婚し、「父親」という存在がよく分からなかった。母とは仲が悪かったので相談もしなかった。言動は徐々に激しさを増した。「頭も悪いし、体を売る仕事しかないぞ。それがどういう仕事か教えてやる」。性的虐待の様子をビデオに撮られるようになった。
「それは何?」。あれは中学2年の寒い時期だったと記憶している。保健室の養護教諭が腕の青あざに気づいた。義父からかまれたことを明かした。「頻繁にあるなら児童相談所(児相)に相談しよう」と言っていた直後、その教諭は異動になった。教諭間で引き継がれなかったのか、そのまま時間が過ぎた。
新しく赴任してきた女性のスクールカウンセラーに全てを打ち明けたのは中学3年の秋。「家に帰すわけにはいかない」。すぐに学校が警察に通報し、児相に一時保護された。「家に戻らなくていいんだ」。ほっとする半面、「こんなに大きな問題だったのか」と驚いた。その後、児童養護施設に入所した。
検査で性交の痕跡が見つかった。しかし、義父が問われたのは児童福祉法違反罪。強姦(ごうかん)罪は被害者が13歳以上の場合、暴行や脅迫が伴うことが要件とされているためだ。下されたのは懲役3年の実刑判決。「そんなに短いの」。児相の職員から聞いてショックを隠せなかった。
数年前、母から連絡があった。出所した義父が「謝りたい」と言っているとのことだった。性的虐待の発覚後、母と義父は離婚したが、関係は続いていた。拒否したが、突然、足がガタガタと震え、涙が止まらなくなった。母が自分の住所や携帯電話の番号を教えるかもしれない--。その後、市販薬を大量服薬して自殺を図ったこともある。ちらつく義父の影。忌まわしい記憶。不意に襲ってくる「薬を飲みたい」という衝動。今はただ、義父と関わらずに済むことを願っている。
ここまでが記事の内容です。
こんなことが本当にあるのかと思う方が多いかと思いますが、
氷山の一角だということを知って欲しいです。
私たちができることは何でしょうか。
この全国児童養護施設総合寄付サイトができることは、
子ども達の思い描いた一つの夢を
叶えさせてあげられる環境をつくってあげることです。
来年度から本格的に一人ひとりへのサポートが始まります。
それにはもっともっと沢山の資金が必要となります。
どうか力を貸して下さい。
ご寄付をお願い致します。
<日本児童養護施設財団からのお願い>
公益財団法人 日本児童養護施設財団は、児童養護施設で暮らす子どもたちが安心して未来へ歩めるよう、寄付や企業・地域の皆さまとともに支援活動を行っています。子どもたちの笑顔と未来を守るため、活動へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。
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【寄付】全国児童養護施設 総合寄付サイト(卒園生助成)
全国児童養護施設総合寄付サイトは、全国の児童養護施設や、卒園・退所後の子どもたちを支えるための寄付サイトです。お寄せいただいた寄付は、家賃や生活費など、子どもたちが社会で自立して暮らしていくための支援に役立てられます。
現場の声をもとに、子どもたちに本当に必要な支援を届けています。
【寄付】あしながサンタ
児童養護施設で暮らす子どもたちへクリスマスプレゼントを届ける寄付プロジェクトです。
全国から寄せられたご寄付をもとに、施設の子どもたち一人ひとりへクリスマスプレゼント代を助成し、思い出に残るクリスマスを応援しています。
オレンジの羽事業
◯オレンジの羽根募金
児童養護施設への理解を広げ、子どもたちを応援する全国啓発・募金活動です。
街頭募金や企業・学校との連携を通じて、社会的養護の現状を伝えながら、子どもたちへの継続的な支援の輪を広げています。
◯奨学金事業
児童養護施設で暮らす子どもたちの「学びたい」という想いを、寄付によって支える奨学金事業です。返済不要の奨学金を通して、進学をあきらめることなく、子どもたちが自分の夢や未来に向かって一歩を踏み出せるよう応援しています。
◯卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは、児童養護施設の子どもたちや卒園生の就職を応援する求人サイトです。
子どもたちの背景に理解のある企業の求人を掲載し、自分に合った仕事との出会いを支えています。
求人掲載は無料。掲載を希望する企業も募集しています。(事前審査あり)
◯【開催中】日本子ども未来展
日本子ども未来展は、児童養護施設で暮らす子どもたちの作品を通して、一人ひとりの思いや感性を発信する取り組みです。全国の児童養護施設から寄せられた作品には、子どもたちの夢や希望、自由な発想が込められています。
入館は無料です。心に残った作品がございましたら、「お気持ちの入館料」で応援いただけます。
皆さまからのお気持ちは、子どもたちの未来を支える力につながります。
◯【FM 世田谷】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレントの「はなわ」さんと女優の「岩崎ひろみ」さんがパーソナリティを務めたラジオ番組です。
子どもたちの「ワクワク」をもっと大きく膨らませることをテーマに、子育ての話題などを楽しくお届けしていました。
※現在、放送は終了していますが、過去の放送をアーカイブでお楽しみいただけます。
YouTube(広報事業)
日本児童養護施設財団の公式YouTubeチャンネルでは、全国の児童養護施設への訪問や施設長インタビュー、子どもたちからのメッセージ、財団の活動紹介など、さまざまな動画を公開しています。文章や写真だけでは伝えきれない、児童養護施設の現場の声や財団の取り組みをぜひご覧ください。







































































































































































