私は学生時代に父親から虐待を受け深く傷ついている友人がおりました。
当時の私はそんな友人のために何かできることはないかと思い
自分なりに様々な事を調べたことを今でも覚えています。
しかし、当時の私は知識も経験もなく思いだけが先行してしまい
何もできず、とても悔しい思いをしていたのを今でも覚えております。
その経験から大学では心理学部に在籍しつつや社会福祉についても学び
児童養護施設などでボランティア経験を重ね
児童養護業界の現状を学び考え理解を深めてきました。
そして現在、児童指導員として児童養護施設の子ども達と関わり日々過ごしております。
だからこそ、自分のこの経験や想いが皆さんと一緒に形になり
子ども達の明るい未来を作るきっかけになればと思い現在も現場で働いています。