保護猫と暮らせるシェアハウス『路地裏の猫』さんを訪問
先日、浦和駅から徒歩15分程とても落ち着いた街並みを歩いたところにある保護猫と暮らせるシェアハウス「路地裏の猫」さんを訪問させて頂きました。素敵な看板と玄関にはNEKO KENさんの作品が飾ってありました。
また、シェアハウスの生活スペース、お部屋も見学させていただきました。保護猫と一緒に暮らせるということから、シェアハウスの中に猫の絵や本などの工夫がたくさんあり、レトロな家具が置いてあったりとってもおしゃれで落ち着いた雰囲気を感じました。DIYもご自身で行っており壁紙やキッチンの色もとても素敵でした。
「児童養護施設出身の若者向けの居場所を作りたい。」
桜猫さんのお話の中でという想いからシェアハウスを始めた経緯やご自身が看護師のお仕事をされながら保護猫の活動や里親養育支援をされていることをお話していただき、里親支援をされている中での子どもたちが抱えている課題や思いを伺うことができました。桜猫さんが社会的養護に関わる子どもたちの居場所や支援に繋がれたら、児童養護施設出身でなくても猫好きな方や色々な方が集まれるところにしたいと想いを聞かせてくれました。
里親支援をする中で一緒に生活している里子の女の子が家庭の環境で猫を飼うことが出来ず、猫と触れ合えたことでアニマルセラピーのように気持ちが不安定な時に安定して気持ちが落ち着くことが出来た時があったとのことでした。私も今回の訪問で保護猫のバニラちゃんと触れ合え、人懐っこく寄ってきて撫でさせてもらえ、とてもかわいく癒されました。
桜猫さん、保護猫のバニラちゃんが児童養護施設の子どもたちへの理解を広げ、社会全体でもっと支える大人の輪を大きくする「オレンジの羽」を一緒につけて記念写真を撮らせていただきました。
お忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
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オレンジの羽根募金
児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”と“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!
〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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【公開中】Youtubeチャンネル
日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
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【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館
日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ
2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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