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活動報告

私たちの活動のご紹介

2025年12月24日
児童養護施設の現状

子どもたちが児童養護施設に入所するまで…

運営事務局です。
児童養護施設で暮らす子どもたちは突然、これまでの生活環境を離れることがあります。それは、子ども自身の選択ではなく、
「守るための選択」として決まる場合がほとんどです。今回は、施設に入所するまでの一般的な流れと、その先で必要とされている支援についてお伝えします。

児童相談所と児童養護施設との関わり

子どもの安全や生活に不安がある場合、児童相談所が状況を確認し、支援を検討します。家庭の様子や子どもの声を丁寧に聞きながら、「どこで、どのように暮らすことが最善か」を考えます。
一時保護や施設入所は、子どもを守るための選択肢のひとつであり、決して罰や強制ではありません。

相談・通告(主なきっかけ)

【児童相談所へ・児童養護施設へ入所通告理由】
・身体的虐待・心理的虐待・性的虐待・ネグレクト
・養育放棄、保護者の精神疾患・依存症
・家庭内暴力、著しい養育困難 など
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【学校、病院、警察、近隣住民などから相談・通報が入る】
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原則48時間以内に子どもの安全を確認し、家庭訪問や面接を実施。
(通報件数の多い時期には48時間以上を過ぎる場合がある。)

一時保護から児童養護施設入所まで

【一時保護】
虐待の危険が高い場合、児童相談所内や委託先の一時保護所に保護される(原則2か月以内)。この期間、行動診断や健康診断が行われる。 
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【援助方針の決定】
調査・診断:一時保護中に、心理、行動、環境などの面から総合的に診断を行う。
援助方針決定会議:児童相談所の職員による会議で、家庭復帰か、施設入所か、里親委託かなどの方向性を決定。
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【入所手続きと合意】
親の同意:原則、保護者(親権者)の同意を得て手続きが進められる。
審判: 保護者が同意しない場合や緊急性が高い場合、家庭裁判所の承認を経て入所が決定される(児童福祉法28条)。
(都道府県が公的責任のもと入所手続きを行う。)
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【施設入所】
マッチング・準備:
子どもの状況に合わせて最適な施設が選定される。入所前に見学や体験入所を行い、不安を取り除く支援が行われることもある。
入所・生活: 施設職員による日常生活のサポートが開始される。
継続的な支援: 入所後も児童相談所が定期的に施設や保護者と連絡を取り、援助を継続する。

子どもたちへ現金での寄付をお願いします〜施設入所は「ゴール」ではありません〜


施設に入所することは、大人の判断としては「守るため」の選択でも、すべての子どもにとって救いになるとは限りません。
親からどんなことをされてきたとしても、それでも「離れたくなかった」「一緒にいたかった」と思う子どもたちはいます。
施設入所は、安心と同時に、喪失や葛藤を抱えながら始まる生活でもあります。
施設で暮らす間に親元へ戻る子、里親家庭につながる子もいます。また、卒園して社会へ出ていく子どもたちもいます。

しかしそのどの段階においても、子どもたちは経済的にも、精神的にも、不安定な状況に置かれがちです。
2022年6月に改正された児童福祉法は、2024年4月1日から施行され、必要に応じて最長22歳まで支援を受けられる仕組みが整いました。
しかし、制度があっても、実際の支援を動かすのは寄付という力です。現金でのご寄付は、施設で生活する間の支援、生活の場が変わるときの準備、そして卒園後の自立支援へ子ども一人ひとりの状況に応じて活かすことができます。
施設入所はゴールではありません。

子どもたちの人生は、その先も続いていきます。
どうか、現金でのご寄付という形で、子どもたちの「これから」にそっと力を添えていただけましたら幸いです。

<税制優遇・税額控除について>

令和7年4月1日より内閣府公認の公益財団法人となり、同年8月13日に内閣府より税額控除に関する承認をいただけましたことをご報告いたします。

本証明に関する有効期間は以下の通りです。
令和7年8月13日から令和12年8月12日まで

税制優遇は、個人様・法人様ともに申請を行なっていただけます。
税制優遇・税額控除についての詳細は、こちら

<わたしたち現場職員からのお願い>

全国児童養護施設総合寄付サイトでは
高校を卒業して施設を出る子どもたちに生活費の支援を行っています。

一人ひとりの寄付が、子どもたちの未来や夢を叶える選択肢を増やしていきます。
そして児童養護施設への理解を深め、子どもたちの現状を多くの方々に知っていただくことです。

 


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オレンジの羽根募金

児童養護施設の子どもが安心できる社会づくり
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
▶︎WEBページはこちら

【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ


お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!

〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
▶︎WEBページはこちら


<過去の放送を聴いてみる>

【公開中】Youtubeチャンネル


日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
▶︎チャンネルはこちら

【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト

もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
▶︎WEBページはこちら

【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館

日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
▶︎WEBページはこちら

【寄付】あしながサンタ

2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
▶︎WEBページはこちら

児童養護施設が求めている支援について
児童養護施設が抱える卒園者への支援の問題
児童養護施設が抱える卒園者への支援の問題
児童養護施設 二葉学園 統括施設長
武藤 素明(むとう そめい)さん
卒園後に当事者が抱える支援の問題
卒園後に当事者が抱える支援の問題
特定非営利活動法人社会的養護の当事者参加推進団体 日向ぼっこ理事長
渡井 隆行(わたい たかゆき)さん
日本児童養護施設財団事業紹介
あしながサンタ ON AIR もっち〜ラジオ もっち〜ナビ 日本子ども未来展 オレンジの羽根共同募金 全国児童養護施設総合遺贈受付サポートセンター
2026年度企業スポンサー紹介
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