『日本女子プロ野球』が児童養護施設の子ども達のために動く
この度、日本女子プロ野球さんが、児童養護施設スポンサーとして施設を卒園する子ども達の支援をしていただけることになりました。
この先、児童養護施設の子ども達から、女子プロ野球の選手になる子が生まれるかも知れませんね。
実は、児童養護施設と『野球・ソフトボール』は、深くつながっています。
毎年の恒例行事として、施設の子ども達対抗の野球・ソフトボール大会が各地で開催されています。
どこの施設も優勝を目指して練習に励んでおります。
ただ一つ問題があります。
それは野球のルールを知らないことです。
野球のルールは学校では教わらないため、主に知識がある職員やボランティアの方々が子ども達に教えます。
ですが、子ども達全員に、野球のルールを教えることが難しく、担当の職員は頭を悩ませているのが現状です。
今回、日本女子プロ野球さんの協力の元、細かくルールが載っている「女子プロ野球のひみつ」という漫画本を、全国の児童養護施設の野球・ソフトボールの担当窓口に寄贈をしてくれました。
多くの職員、子ども達から、日本女子プロ野球さん宛に感謝の手紙が届きました。
私たちは物資での寄付は進めておりませんが、施設のニーズにマッチしている物資の寄付は改めて良いなと感じました。
物資での寄付をご検討の方は、一度支援したい施設へ直接聞いてみると良いと思います。
これからも児童養護施設の子ども達のために、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
(一財)日本児童養護施設財団
スタッフ一同
日本女子プロ野球とは
女子プロ野球リーグ創設に向け、動き始めたのは2007年でした。
兵庫県丹波市で開催された女子の高校野球全国大会で心は揺さぶられました。
男子高校野球部が全国で4,000校を超える一方、当時、高校の女子硬式野球部は全国にわずか5校と少なく、誰にも知られることなく、甲子園さえも目指すことの出来ない存在でした。
ですが、2010年女子プロ野球リーグ創設者である角谷建耀知(株式会社わかさ生活 代表取締役社長)の「夢を追う女子野球選手のために夢の舞台を創りたい」という想いから女子プロ野球は誕生しました。
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オレンジの羽根募金
児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”と“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!
〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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【公開中】Youtubeチャンネル
日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
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【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館
日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ
2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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地域のスポンサーを必要としております。