【児童養護施設】エリザベス・サンダース・ホームさんを訪問しました。
先日、神奈川県中郡大磯町大磯にあります社会福祉法人エリザベス・サンダース・ホームさんが運営している
児童養護施設 エリザベス・サンダース・ホームさんに訪問させていただきました。

(施設の入り口の様子)
施設紹介と活動内容
当日は、児童養護施設 エリザベス・サンダース・ホームの施設長 一寸木(ちょっき)様にご挨拶と
財団の事業のご説明をさせていただくと共に施設の見学をさせていただきました。
(写真左 澤田美喜女史と初めて孤児として迎え入れた子どもたち)
大磯駅から徒歩約3分の海沿いに佇む児童養護施設 エリザベス・サンダース・ホームさん。
創設者である澤田美喜女史が混血孤児(第二次世界大戦後、駐留軍兵士と日本人女性との間に生まれた子ども)のために創立されました。
エリザベス・サンダース・ホームさんでは、ユニットごとの宿泊行事だけでなく、施設の子どもたち全体での宿泊行事も行われているそうです。
子どもたちはユニットの枠を超え、年齢の違いを越えて職員の皆様や他の子どもたちと交流しており、そのつながりを大切にされていることが感じられました。


(お笑い芸人のやす子さんがご寄付された自転車)

(男の子ホームがある建物)
(丘の上にある女の子ホーム)

今回、一寸木様にお話を伺う中で特に強く印象に残ったのは、施設を卒園した子どもたちに対する継続的なまなざしと支援の姿勢でした。卒園後も「いつでも頼ってきてほしい」「夢に向かって進む途中で、もし挫折することがあっても、また戻ってこられる場所でありたい」という想い、その言葉の一つひとつに、子どもたちの人生を長い視点で見守り続けようとする覚悟と温かさを感じました。
児童養護施設というと、どうしても”現在”の生活支援や養育環境に目が向きがちです。しかし実際には、子どもたちにとって本当の挑戦は、社会に出てから始まることも少なくありません。進学、就職、人間関係、経済的な不安。自立の過程にはさまざまな壁が立ちはだかります。そうした中で、「困ったときに戻れる場所がある」という安心感は、何にも代えがたい心の支えになります。単に巣立ちを見送るのではなく、その後の人生にも寄り添い続ける体制が整っていることに、深く感銘を受けました。
施設で暮らす子どもたちの”現在”を支えることはもちろん重要です。しかし同時に、社会へ踏み出した後の“その先”をどう支えていくのか。その両輪があってこそ、子どもたちの夢や希望は現実へと近づいていくのだと、改めて感じさせていただく機会となりました。
現在、公益財団日本児童養護施設財団が運営している全国児童養護施設総合寄付サイトでは、子どもたちが抱える現状などを把握し、社会的な支援の輪を増やすために全国の児童養護施設に訪問させていただき、職員様と直接お話をさせていただいております。
今回、ご訪問させていただきました児童養護施設 エリザベス・サンダース・ホームさんの他にも日々、発信をしている公式X(旧Twitter)やインスタグラム等で発信をさせていただきますので是非ご覧くださいませ。過去の施設訪問の様子・動画については、公式Youtubeチャンネルで公開をしております。
・公益財団法人 日本児童養護施設財団 公式X(旧Twitter)はこちら
・公益財団法人 日本児童養護施設財団 公式インスタグラムはこちら
・Youtubeチャンネル(施設訪問動画)はこちら
この度はお忙しい中、貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。
子どもたちにとって必要な支援をおこなっていくことができるよう、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
公益財団法人 日本児童養護施設財団 広報事業部 三浦

(左から、エリザベス・サンダース・ホーム施設長の一寸木様、公益財団法人 日本児童養護施設財団の三浦)
私たち現場職員からのお願い
全国児童養護施設総合寄付サイトでは
高校を卒業と共に施設を出る子どもたちに生活費の支援をしています。
子どもたちを支えるためには皆様からの支援がどうしても必要です。
一人ひとりが寄付をすることで、子どもたちの未来を支えることに繋がります。
児童養護施設 エリザベス・サンダース・ホームさんや児童養護施設で生活している子どもたちへのご寄付をご検討いただける方は下記よりお問い合わせください。
<日本児童養護施設財団からのお願い>
公益財団法人 日本児童養護施設財団は、児童養護施設で暮らす子どもたちが安心して未来へ歩めるよう、寄付や企業・地域の皆さまとともに支援活動を行っています。子どもたちの笑顔と未来を守るため、活動へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。
<ご寄付を検討されている方はこちらをクリック>
【寄付】全国児童養護施設 総合寄付サイト(卒園生助成)
全国児童養護施設総合寄付サイトは、全国の児童養護施設や、卒園・退所後の子どもたちを支えるための寄付サイトです。お寄せいただいた寄付は、家賃や生活費など、子どもたちが社会で自立して暮らしていくための支援に役立てられます。
現場の声をもとに、子どもたちに本当に必要な支援を届けています。
【寄付】あしながサンタ
児童養護施設で暮らす子どもたちへクリスマスプレゼントを届ける寄付プロジェクトです。
全国から寄せられたご寄付をもとに、施設の子どもたち一人ひとりへクリスマスプレゼント代を助成し、思い出に残るクリスマスを応援しています。
オレンジの羽事業
◯オレンジの羽根募金
児童養護施設への理解を広げ、子どもたちを応援する全国啓発・募金活動です。
街頭募金や企業・学校との連携を通じて、社会的養護の現状を伝えながら、子どもたちへの継続的な支援の輪を広げています。
◯奨学金事業
児童養護施設で暮らす子どもたちの「学びたい」という想いを、寄付によって支える奨学金事業です。返済不要の奨学金を通して、進学をあきらめることなく、子どもたちが自分の夢や未来に向かって一歩を踏み出せるよう応援しています。
◯卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは、児童養護施設の子どもたちや卒園生の就職を応援する求人サイトです。
子どもたちの背景に理解のある企業の求人を掲載し、自分に合った仕事との出会いを支えています。
求人掲載は無料。掲載を希望する企業も募集しています。(事前審査あり)
◯【開催中】日本子ども未来展
日本子ども未来展は、児童養護施設で暮らす子どもたちの作品を通して、一人ひとりの思いや感性を発信する取り組みです。全国の児童養護施設から寄せられた作品には、子どもたちの夢や希望、自由な発想が込められています。
入館は無料です。心に残った作品がございましたら、「お気持ちの入館料」で応援いただけます。
皆さまからのお気持ちは、子どもたちの未来を支える力につながります。
◯【FM 世田谷】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレントの「はなわ」さんと女優の「岩崎ひろみ」さんがパーソナリティを務めたラジオ番組です。
子どもたちの「ワクワク」をもっと大きく膨らませることをテーマに、子育ての話題などを楽しくお届けしていました。
※現在、放送は終了していますが、過去の放送をアーカイブでお楽しみいただけます。
YouTube(広報事業)
日本児童養護施設財団の公式YouTubeチャンネルでは、全国の児童養護施設への訪問や施設長インタビュー、子どもたちからのメッセージ、財団の活動紹介など、さまざまな動画を公開しています。文章や写真だけでは伝えきれない、児童養護施設の現場の声や財団の取り組みをぜひご覧ください。





































































































































































