児童養護施設の子どもたちの初詣のエピソード
児童養護施設のことをたくさんの方に知ってほしい
運営事務局です。
新年が明けました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
いつも児童養護施設の子どもたちのために温かいご支援を賜り感謝申し上げます。
2026年3月に児童養護施設を卒園し、社会に巣立つ子どもたちのための「全国児童養護施設総合寄付サイト」の
ご寄付受付締切は、2026年2月20日までとなっております。あと約1ヶ月です。
本日のブログでは、私が児童養護施設に勤めていた時の子どもたちとの初詣のエピソードを紹介をします。
(紹介するエピソードの内容は子どもを特定できないように名前表記や年齢を変えています。)
児童養護施設の子どもたちの初詣
児童養護施設の子どもたちは、それぞれ様々な事情を抱えながら施設で生活しています。学校は冬休みになりますが、ほとんどの子どもたちは、親元に戻ることはできません。冬休みの間も施設で過ごすことが多いのです。施設職員をしていた私は、学校が休みの時こそ、子どもたちいつもより多く関われる機会と思い、遊ぶ時間を増やしたり、遠出は出来ませんが、一緒に外出するなどしていました。公園で凧揚げをしたり、正月遊びを伝え、一緒に取り組むこともありました。

お正月は子どもたちと一緒に初詣に出かけます。子どもたちの中には初詣自体が初めての子もいるのです。そのため、初詣の意味やお参りの仕方も伝えていきます。
子どもたちの中には受験生もいることがあるので「志望校に合格しますように」とお願いごとをする子もいました。お参りした後は、おみくじを引いて「僕は大吉が出た!」と何が出たかでも子どもたちが盛り上げる瞬間です。
高校3年生の子は、卒業と施設からの卒園の時期もすぐ目の前までやってくる時期でもあります。普段他の子たちの前では、不安を口にすることはないですが、他の子たちがいない時や夜、他の子たちが寝ている時間で職員と二人の時間になった時に「将来不安なんだよね」と抱えている思いを話してくれることがありました。不安な思いを受け止め、18歳で施設を出て自立するということに対して、一緒にどうしていくかを話し合っていく時期に入っていきます。社会に出た後は、ほとんどの子たちは、親のことを頼ることができません。自分1人の力で生きていかなければいけない環境下に置かれるのです。
子どもたちのこれから未来を支えていくには
児童養護施設で暮らしている子どもたちは、施設を卒園(退所)したあとは、親のことを頼ることは、ほとんどできません。
18歳で施設を出たあとは、進学した子も就職した子も自分1人の力で生きていかなければいけない環境に置かれます。
子どもたちの夢と未来を支えていくには、多くの皆様からの現金での支援が必要です。
子どもたちに支援・寄付を考えてくださっている皆さまへ、あなたの寄付・支援が子どもたちの夢や未来を支えます。
<税制優遇・税額控除について>
令和7年4月1日より内閣府公認の公益財団法人となり、同年8月13日に内閣府より税額控除に関する承認をいただけましたことをご報告いたします。
本証明に関する有効期間は以下の通りです。
令和7年8月13日から令和12年8月12日まで
税制優遇は、個人様・法人様ともに申請を行なっていただけます。
税制優遇・税額控除についての詳細は、こちら
<わたしたち現場職員からのお願い>
全国児童養護施設総合寄付サイトでは
高校を卒業と共に施設を出る子どもたちに生活費の支援をしています。
子どもたちを支えるためには皆様からの支援が必要です。
<日本児童養護施設財団からのお願い>
公益財団法人 日本児童養護施設財団は、児童養護施設で暮らす子どもたちが安心して未来へ歩めるよう、寄付や企業・地域の皆さまとともに支援活動を行っています。子どもたちの笑顔と未来を守るため、活動へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。
<ご寄付を検討されている方はこちらをクリック>
【寄付】全国児童養護施設 総合寄付サイト(卒園生助成)
全国児童養護施設総合寄付サイトは、全国の児童養護施設や、卒園・退所後の子どもたちを支えるための寄付サイトです。お寄せいただいた寄付は、家賃や生活費など、子どもたちが社会で自立して暮らしていくための支援に役立てられます。
現場の声をもとに、子どもたちに本当に必要な支援を届けています。
【寄付】あしながサンタ
児童養護施設で暮らす子どもたちへクリスマスプレゼントを届ける寄付プロジェクトです。
全国から寄せられたご寄付をもとに、施設の子どもたち一人ひとりへクリスマスプレゼント代を助成し、思い出に残るクリスマスを応援しています。
オレンジの羽事業
◯オレンジの羽根募金
児童養護施設への理解を広げ、子どもたちを応援する全国啓発・募金活動です。
街頭募金や企業・学校との連携を通じて、社会的養護の現状を伝えながら、子どもたちへの継続的な支援の輪を広げています。
◯奨学金事業
児童養護施設で暮らす子どもたちの「学びたい」という想いを、寄付によって支える奨学金事業です。返済不要の奨学金を通して、進学をあきらめることなく、子どもたちが自分の夢や未来に向かって一歩を踏み出せるよう応援しています。
◯卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは、児童養護施設の子どもたちや卒園生の就職を応援する求人サイトです。
子どもたちの背景に理解のある企業の求人を掲載し、自分に合った仕事との出会いを支えています。
求人掲載は無料。掲載を希望する企業も募集しています。(事前審査あり)
◯【開催中】日本子ども未来展
日本子ども未来展は、児童養護施設で暮らす子どもたちの作品を通して、一人ひとりの思いや感性を発信する取り組みです。全国の児童養護施設から寄せられた作品には、子どもたちの夢や希望、自由な発想が込められています。
入館は無料です。心に残った作品がございましたら、「お気持ちの入館料」で応援いただけます。
皆さまからのお気持ちは、子どもたちの未来を支える力につながります。
◯【FM 世田谷】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレントの「はなわ」さんと女優の「岩崎ひろみ」さんがパーソナリティを務めたラジオ番組です。
子どもたちの「ワクワク」をもっと大きく膨らませることをテーマに、子育ての話題などを楽しくお届けしていました。
※現在、放送は終了していますが、過去の放送をアーカイブでお楽しみいただけます。
YouTube(広報事業)
日本児童養護施設財団の公式YouTubeチャンネルでは、全国の児童養護施設への訪問や施設長インタビュー、子どもたちからのメッセージ、財団の活動紹介など、さまざまな動画を公開しています。文章や写真だけでは伝えきれない、児童養護施設の現場の声や財団の取り組みをぜひご覧ください。





































































































































































