4月から成人年齢が引き下げられました
民法が改正され、4月から18歳以上は成人という線引きになりました。
成人の年齢が変更になったのは140年ぶりだそうです。
自由が生まれ選択肢が広がるメリットはあると思います。でも、リスクも高くなり被害に遭う子ども達が増えない為の対策は急務だと思います。責任ばかり重くなる事が心配です。
成人=自立というイメージから、支援が途切れてしまうことがあってはいけないと思います。成人だから支援が必要ない、成人だから自立しなければいけないということではなく、支援が必要な人に支援が届く社会であることが大切です。責任はあっても守るべき所は守れる形でなければいけないと思います。
人生100年時代といわれる現代で考えると、更に子どもでいられる時間と言うのはとても短い期間になりました。学校教育に金融教育が追加されましたが、他にも子ども達に伝えるべきことは沢山あります。テストの点数だけを基準とするのではなく、もちろん今の授業も大切なことは多々ありますが、将来その知識を使う可能性が1%しかないような内容よりも、99%の子が生きていく為に必要な知識をつける場である必要もあるのではないでしょうか。
少し話が変わりますが、児童養護施設で暮らす子ども達は18歳で施設を出なくてはいけません。でも、厚労省がその年齢制限を撤廃する方針を出しています。自立できるかどうかが措置解除の一つの基準となるそうです。それについても色々と課題はあるかもしれませんが、一人ひとりに合った対応が可能になるケースが増えます。そのように子ども達を守り、育てる形にどんどん変わってほしと思いますし、財団としても支援や理解を大きくしていけるよう活動を続けていきたいと考えています!!
財団では、児童養護施設で暮らす子どもたちや、施設を退所し自立している子どもたちの支援を行っています。
子どもたちへの支援をして下さる方は、下記のリンクから財団の寄付サイトをご確認をお願いします。
https://leavehome.org/sponsor/
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オレンジの羽根募金
児童養護施設の子どもが安心できる社会づくりへ
「オレンジの羽根運動」は、児童養護施設の現場職員が発足した社会活動です。
入所中の子どもたち、卒園する子どもたちにとってより良い社会で生活するために児童養護施設を正しく知っていただき、
共に支える大人の輪をつくることが目的です。
そんな想いで、私たちはこの活動を行なっています。
多くのみなさまへ活動を周知されるご協力をよろしくおねがいします。
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【FM世田谷/放送中】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレント“はなわ”と女優の“岩崎ひろみ” がお届けする『ON AIR もっち~ラジオ』♪” 子どもたちの“ワクワク♪”を、もっと大きく膨らまそう ”をテーマに、“はなわ”と“岩崎ひろみ”が、子育て経験も交えて面白おかしく元気にお届けします!
〈放送日時)毎週日曜日/11:00~11:15
〈パーソナリティ〉はなわ 岩崎ひろみ
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【公開中】Youtubeチャンネル
日本児童養護施設財団のYoutubeチャンネルにて、『もっち〜とあっき〜が行く施設長インタビュー』『応援メッセージ』『ON AIR もっち〜ラジオのアーカイブ』『寄付サイト』のPVが公開中です。チャンネル登録して頂けますと幸いです。
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【無料掲載】卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは就職を希望する子どもたちの選択肢が広がるように願いを込めて運営している児童養護施設専門の求人サイトです。施設で暮らす若さ溢れる子どもたちを積極的に採用したい企業のみが求人掲載をしているので、これから施設を退所する高校生や一度施設を退所した卒園児が再就職を目指す場合に活用してください。求人情報にある企業の窓口にご連絡をしていただけますと、求人担当から案内を受けることができます。この事業は営利活動ではないため、掲載課金、採用課金、応募課金、オプション課金は一切しておりません。掲載したい企業も随時募集しております。
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【開館中】日本子ども未来展 オンライン美術館
日本子ども未来展は、児童養護施設の子どもたちの豊かな成長を願うと共に、子どもたちが描く絵画を通して日々の生活だけでなく、子どもたちがそれぞれ持つ「夢」や「希望」を自由に表現する事で自分たちの将来について考える「きっかけ」を持ってもらうことを目的に実施しております。是非ご入館してみてください。子どもたちの素敵な感性や表現力の高さを垣間見れるので手を差し伸べたくなると思います。
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【寄付】あしながサンタ
2019年8月に全国の児童養護施設(607施設)へ、クリスマスに関してのアンケート調査を実施しました。アンケート調査により、1施設あたりの子ども1人に対してのクリスマスプレゼント代の平均予算(約3000円)がわかりました。そこで分かったのが、どの施設も子どもたちが施設生活を送る上で、不自由がない生活を送らせるために、クリスマスの予算を、習い事、衣服費、小遣い、ユニット旅費などに、適切に振り分けられていることがわかりました。ここに私たちがサポートできることがあると考えました。
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地域のスポンサーを必要としております。