施設の子どもたちの自己肯定感を高められる冒険教育
※画像の名前はニックネームとなります。許可を得た上でUPしております。
毎年、児童養護施設の子どもたち(小学1年生から6年生まで)の自己肯定感を高めるために開催をされているチャレンジキャンプ、夏の風物詩となりました。今年はCOVID-19の影響で開催を中止させていただきます。
毎年、様々なコンセプトで企画しているキャンプですが、実は数年前までは、ディレクター兼プロデューサーを仰せつかっておりました。普段一緒に生活をしている子どもたちが、冒険教育を通じ、成長する姿が見れるのが関係者の醍醐味でもあります。
プログラム内容は、ツリークライミング、シャワークライミング、基地作り、キャンプファイヤー、流しそうめんなど、子どもたちが楽しめるだけでなく、どう成長させるか念密に練っております。
子どもたちの成長を真剣に願う職員達と、冒険教育のプロ組織である公益財団法人日本アウトワード・バウンド協会が安全を配慮した上で考えたプログラムであります。だからこそ意義がある活動だと言えると思います。
2019年度のキャンプ動画をご紹介
→こちらから

キャンプのコンセプト
現代社会で保護の対象として見られがちな児童養護施設の子ども達、自分自身で生きて行く力をキャンプでの体験を通して育むことをコンセプトにしています。単に子ども達に自然体験をさせるだけでなく、キャンプを通し自分の力を発揮し、日頃は隠れている自己の力を感じさせます。仲間たちと信頼を築いていくこと、また大人と信頼を築いていくことその中で様々なことに挑戦することで自己や他者、将来や社会に対する肯定的な眼差しを育んでいくことを目標としています。
なぜこのキャンプなのか
児童養護施設に入所してくる子ども達は、施設に来るまでに親からの虐待や経済困難など境遇的にハンディキャップを背負って入所してきます。子どもたちは、その経験から「こんな境遇の自分にできるはずがない」「どうせ、やったって失敗する」と、その時だけでなく自分の人生自体を前向きに捉えることや将来の夢を持つことが困難になってしまっています。しかし、それにもかかわらず、施設の子ども達は卒園すれば何の後ろ盾もなく社会に放り出され経済的に自立し1人でいきていかなければならないという現状に置かれています。だからこそ、キャンプを通じて様々なことに挑戦し彼らの自己肯定感を育み自己に対して、将来に対して、他者に対して社会に対して、肯定的で自立的な気 持ちを育てたいと考えています。また、ある研究結果によると「自然体験の多い者ほど自己肯定感かが高まっている。」との一節もある通り、施設入所児の大きな問題である子どもの自己肯定感の低さに直接訴えかけることができるプロジェクトとなると信じています。
私たちは入所している子どもたちの心の教育を大切にしていきます。
<日本児童養護施設財団からのお願い>
公益財団法人 日本児童養護施設財団は、児童養護施設で暮らす子どもたちが安心して未来へ歩めるよう、寄付や企業・地域の皆さまとともに支援活動を行っています。子どもたちの笑顔と未来を守るため、活動へのご理解・ご支援をよろしくお願いいたします。
<ご寄付を検討されている方はこちらをクリック>
【寄付】全国児童養護施設 総合寄付サイト(卒園生助成)
全国児童養護施設総合寄付サイトは、全国の児童養護施設や、卒園・退所後の子どもたちを支えるための寄付サイトです。お寄せいただいた寄付は、家賃や生活費など、子どもたちが社会で自立して暮らしていくための支援に役立てられます。
現場の声をもとに、子どもたちに本当に必要な支援を届けています。
【寄付】あしながサンタ
児童養護施設で暮らす子どもたちへクリスマスプレゼントを届ける寄付プロジェクトです。
全国から寄せられたご寄付をもとに、施設の子どもたち一人ひとりへクリスマスプレゼント代を助成し、思い出に残るクリスマスを応援しています。
オレンジの羽事業
◯オレンジの羽根募金
児童養護施設への理解を広げ、子どもたちを応援する全国啓発・募金活動です。
街頭募金や企業・学校との連携を通じて、社会的養護の現状を伝えながら、子どもたちへの継続的な支援の輪を広げています。
◯奨学金事業
児童養護施設で暮らす子どもたちの「学びたい」という想いを、寄付によって支える奨学金事業です。返済不要の奨学金を通して、進学をあきらめることなく、子どもたちが自分の夢や未来に向かって一歩を踏み出せるよう応援しています。
◯卒園生対象 企業求人サイト
もっち〜ナビは、児童養護施設の子どもたちや卒園生の就職を応援する求人サイトです。
子どもたちの背景に理解のある企業の求人を掲載し、自分に合った仕事との出会いを支えています。
求人掲載は無料。掲載を希望する企業も募集しています。(事前審査あり)
◯【開催中】日本子ども未来展
日本子ども未来展は、児童養護施設で暮らす子どもたちの作品を通して、一人ひとりの思いや感性を発信する取り組みです。全国の児童養護施設から寄せられた作品には、子どもたちの夢や希望、自由な発想が込められています。
入館は無料です。心に残った作品がございましたら、「お気持ちの入館料」で応援いただけます。
皆さまからのお気持ちは、子どもたちの未来を支える力につながります。
◯【FM 世田谷】はなわと岩崎ひろみの ON AIR もっち〜ラジオ
お笑いタレントの「はなわ」さんと女優の「岩崎ひろみ」さんがパーソナリティを務めたラジオ番組です。
子どもたちの「ワクワク」をもっと大きく膨らませることをテーマに、子育ての話題などを楽しくお届けしていました。
※現在、放送は終了していますが、過去の放送をアーカイブでお楽しみいただけます。
YouTube(広報事業)
日本児童養護施設財団の公式YouTubeチャンネルでは、全国の児童養護施設への訪問や施設長インタビュー、子どもたちからのメッセージ、財団の活動紹介など、さまざまな動画を公開しています。文章や写真だけでは伝えきれない、児童養護施設の現場の声や財団の取り組みをぜひご覧ください。





































































































































































